戦後体制ではなく敗戦体制だ! 終戦記念日ではなく敗戦の日だ!

神風特攻隊

神風特攻隊

第一神風特別攻撃隊大和隊 植村眞久大尉

第一神風特別攻撃隊大和隊 植村眞久大尉

もはや戦後と云い続けて半世紀を優に超えている。

終戦記念日ではなく、敗戦の日だ。

戦後体制ではなく、戦勝国が占領体制としてつくった敗戦体制からの脱却が必要なのだ。

大東亜解放戦争の敗戦から72年経過した。あの屈辱的な敗戦のあと、占領軍によってつくられた枠組みが敗戦体制である。

戦争に負けた日本は、今後こう生きろと占領憲法を押し付けられた。所謂敗戦国が守るべき大原則であり、グランドルールだ。

占領初期にGHQが敗戦体制を構築した。ところが東西冷戦が始まり、朝鮮戦争が勃発し、国際情勢の急激な変化に伴い、GHQの考えが変った。

変化を求められ日本に、後の自衛隊である警察予備隊が創設された。

日本は敗戦体制を逆手に取り、米国アメリカの庇護下で繁栄を築いた。奇跡的な経済発展によって日本は繁栄したかのように見えた。

だが日本は平和という病に侵されている。日本人は敗戦体制の枠組みから出るという、思考回路が働かないようになってしまったのだ。

檻の中で飼われた野生動物が野生に戻れなくなったのと同じだ。

他国に侮辱されようとも、ゆすり集りに合おうとも、憲法に矛盾があっても、主権が侵され国民が拉致されようとも、敗戦体制に住み続けることしか考えが及ばない、敗戦体制から抜け出せなくなってしまったのだ。

しかも日本国民に平和ボケ、隷属国家の自覚がないから始末に悪い。

日本人が国内から拉致されたら武力を用いても奪い還す。領土が侵されたら武力を用いて奪い還す。国家主権を守るために国民は戦う決意を支持する。

敗戦体制内で占領軍から権力を移譲され受け継いできた、敗戦利得者は批判されるべきである。

敗戦の日に、敗戦体制をぶっ壊す発明者出でよと靖国神社で祈る。

(公式ブログより)